バリにお酒がない!
つい先日、日本からのお客さんと一緒に、スミニャックのイタリアンレストラン・TRATTOLIA(トラットリア)へディナーに行った際、ワインをオーダーしようとしたところ、「ワインはバリ産ハッテンワインの赤と白だけになります。」と言われ、
まだ7時ちょっとすぎ。売り切れってこともないんでしょうに。と、びっくり。
店内に設置してある大きなワイン専用冷蔵庫も空っぽ。
え、でも先週はここでワイン飲んだのになあ。
ウエイトレスに話を聞いてみると、1ヶ月くらい前からずっと輸入ワインの入荷が減り続けていて、ついに仕入れがストップしたのだとか。
ハッテンワイン、ぎんぎんに冷えたロゼだけは、いける。
でも、そのロゼさえもなく。。。
ビールの苦手な私は、仕方なくカンパリソーダをオーダー。
ワインなしのイタリアンは、私の主観ではおいしさ30%引きでした。
食事が終わり、じゃあ場所を変えて飲みなおしましょう、とKUDETAにご案内。
フローズンマルガリータをオーダーしてみると、「普通のテキーラが品切れなので、プレミアムテキーラでおつくりしてよろしいですか?」と尋ねられました。
お値段を聞いてみると通常の2倍以上したので、あきらめてジントニックに変更。
このジントニックも、ほぼ、トニックウォーターだけ?というような感じで。
KUDETAのウエイターが言うには、輸入酒がバリだけでなくインドネシア全土に入りにくくなっていてどうしようもないのだとか。
2年位前にも、こんな風にバリからお酒が消えたことがありました。
そのときは輸入商社が税金のことで政府ともめているから輸入がストップしている、というように聞いた気がします。
1社が政府ともめたことによって、インドネシア中のお酒がなくなってしまうなんて、スピリッツ系はその会社が独占輸入権をもっているのではないでしょうか?
だとするとものすごい巨大利権ってことですね。
でもワインに関しては、フランス資本のスーパーマーケット・カルフールでは、今でも店頭にびっしり並んでいます。
ここは食料品などといっしょに、ワインも自前で輸入していると言うことなのでしょう。
クロボカンのワイン専門店でも、特に変わった様子はなし。
今回の打撃はスピリッツ系だけのよう。
当分の間、レストランへ行くときは、ワインは持ち込みにするとしても。
お酒のないバーにはちょっと行く気になれない。
飲食店経営の皆様にとっては予期せぬピンチ!とてもお気の毒です。
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